取扱業務

取扱業務

スタートアップ法務

スタートアップ法務について

スタートアップ企業は、イノベーションを生み出し、市場での競争・共創を活発化させる、世界経済における重要なプレーヤーです。我が国においても、近年、スタートアップ企業が増加し、スタートアップ企業と大手企業が協業を行うオープンイノベーションが盛んになってきました。
当事務所では、米国シリコンバレーのVC(ベンチャーキャピタル)等に出向経験のある弁護士が中心となってスタートアップチームを結成し、スタートアップ企業、及びスタートアップ企業と関わる企業を支援しています。具体的な支援例は以下のとおりです。

スタートアップ企業側での支援

ビジネスモデルの適法性の検討から、契約審査、利用規約・プライバシーポリシー等の作成、海外展開のための英文契約対応、J-KISS・優先株式などによるエクイティ・ファイナンスの支援、ビジネスに関する紛争・訴訟対応まで、ワンストップで対応しています。
特に、エクイティ・ファイナンス支援においては豊富な経験をもとに契約交渉に関するアドバイスを行っています。
また、単なる顧問業務に留まらないインハウスサービスを提供しています。同サービスでは、スタートアップ企業が法務面での憂いなく事業に集中できるよう、法務機能のアウトソースを受けて、契約審査や社内研修などを含めた、適正かつ効率的な業務運営を支援しています。

投資家・大手企業側での支援

VCやCVC(大手企業のスタートアップ投資部門等)のクライアントに対し、海外を含むスタートアップ企業への投資時の法務DDや契約レビュー等の支援を行っています。
また、大手企業による、スタートアップ企業とのPoC・共同研究開発、VCファンドへのLP出資における契約支援等も行っています。
いずれも、米国等の海外のスタートアップ企業が関わる場合には、必要があれば現地法律事務所と連携して対応することも可能です。

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