取扱業務

取扱業務

医療・介護

医療

医療に関わる法律問題は、医療事故等における医師の注意義務の問題、情報管理の問題、クレームへの適切な対応等をはじめ、非常に専門性の高い分野です。
医療事故において、医療機関・医療従事者に「過失」があったかどうか(その医療事故が「医療過誤」といえるかどうか)や、診療上の行為と生じた結果の間に「因果関係」があったかどうか、といった点の判断は容易ではありません。
他方で、医療事故に関する紛争は、患者側からすれば、患者本人及び家族において、治療により現症状が改善されることを期待していたにもかかわらず、原因はどうあれ悪い結果が生じてしまったという事案であり、患者側には複雑な思いがあります。
当事務所では、医療に関わる法律問題の特性を踏まえて、医療機関側・患者側のいずれからの依頼も取扱っております。

介護

高齢化社会が急速に進む中、多様な介護サービスが提供されています。
介護に関連する法律問題には、介護施設内や在宅サービス中の事故(転倒事故、入浴中の事故、介護提供者による物損事故等)をはじめ、施設入所・出所時の問題、介護サービス利用者の家族関係や財産管理に関する問題、問題行動を起こす利用者に関するトラブル等、幅広いものがあります。


◆梅田総合ニュースレター◆
第18号「認知症高齢者の事故と家族の責任」2016年3月8日

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